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1ドル100円程度の円高も?急に円高が進んでいるようです


少し前まで1ドル130円台になるとのアナリストが多かったように思いますが、ここ数日で急激に円高が進んでいるようです。

ここ数年は急激な円安に伴い株価も急騰していましたがその反動ということでしょうか。

ドル円の推移について少し見てみます。

ドル円と国内株価の推移


2012年の夏頃から最近までのドル円の推移についてグラフにしてみました。

せっかくなので同じ期間の国内株式(TOPIX)もあわせてグラフにしています。



見事な右肩上がり!がちょっと崩れてきた様子ですね。

しかし思った以上に似た動きとなっているようです。

先週末時点での週次イメージをグラフにしていますが、今週さらに下落していることを考えると、右肩上がりの上昇は一服ついた感じですね。

もし1ドル100円になったら


おおよその相関はありそうなので以前1ドル100円頃の株価は多少目安となるのかもしれません。

グラフから見ると2013年の夏頃から2014の夏頃までが1ドル100円前後で推移しており、TOPIXでみると1100~1300くらいで推移しているんでしょうか?

これはまた幅が広いな...

まあ1ドル100円ということになれば1100台前半はあるのかもしれませんね。

どこまで円高が進むか分かりませんが為替の変動も時々眺めていこうかなと思います。



TOPIXの昨日終値は1264.96でしたが、ドル円は昨日から下落が続いていることから明日も下がるのかもしれません。

株価も為替も上がったり下がったりするとはいえちょっと急激な感じで、どっちに動くとしてももう少し緩やかにお願いしたい所です。

ここ数日の株価下落により国内ETFの分配金利回りもだいぶ上がってきたので少しづつ購入し始めていますが、為替につられて国内株式資産の価格はまだまだ下がるのでしょうかね。

しかし1ドル130円と言っていたアナリストはどこに行ったのだろうか。