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東証REIT指数が高値更新のなか投資用不動産の電話勧誘がありました


マイナス金利政策および4月末の追加緩和期待の影響か東証REIT指数が年初来高値を更新したようです。

利回りからはあまり魅力的な水準では無いように思いますが、日銀の政策を受けて国内REIT資産は買われているようですね。

最近では私なんかにも投資用不動産の電話勧誘が何件かありましたがここからまだ上昇するんでしょうか。

年初来高値を更新した模様


東証REIT指数が年初来高値を更新したようですが、チャートイメージで見るとどんな感じなのか「(NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信(ETF:1343)」を参考に見てみました。



2008年頃から見ると、ほぼ倍になっているようです。

こんなに上昇しているのかと驚きますが、日銀の金融緩和のタイミングで出来高が急増しているんでしょうかね。

とりあえず金融緩和の影響を受けているという事なんでしょう。

投資用不動産売れてます?


東証リート指数はキレイに上昇しているようですが、私なんかのトコまで電話勧誘が来るようでは、余程買い手がいないのではないかと思います。

昨年末くらいの記事ですが、

金融機関の不動産業向け融資が高水準で推移している。国内銀行の2014年度の新規貸し出しは10兆円を上回り、バブル絶頂期の1989年度やミニバブルと言われた07年度の水準にほぼ並んだ

とあり、最近では不動産バブルというようなニュースも良く見るようになってきましたね。

不動産も買い手がいる間は良いんですが、そろそろ買い手もいなくなってきているのかもしれず、保有比率が高い方は少し見直しても良いのかもしれませんね。


今月に入ってから投資用不動産の電話勧誘が3,4件あったように思います。

どこから電話番号が漏れているのやら困ったものですが、投資用不動産は全く購入する意思がないのでちょっと面倒に感じます。

ETFなんかは高値更新ということでとりあえずまだ買い手はいるようで、少しだけ保有比率を下げておこうかと思っています。

まだまだ上昇するかもしれませんが。