気にした所で仕方ないとはいえ同世代の資産運用状況なんかはちょっと気になったりする時もあります。
そんな中「30~40代の資産運用、人気TOP3とは?」という記事があったので興味本位でちょっと見てみる事にしました。
100人という母数に対し年齢幅は広いんですが同世代の資産運用状況はどんな感じでしょうか。
100人に聞きました
元記事を見てみると30~40代の独身男性社会人100人を対象にリサーチを行ったとの事です。
まず「資産運用をしているかどうか」については36%がしていると回答しているようで64%と半数以上は資産運用をしていないという結果だったようですね。
思ったより資産運用をしている人は少ないんだなという印象ですが1/3程度は資産運用を行っているということで、まあその程度の比率なのかもしれません。
また具体的な運用先についてもアンケートを行っているようで、
株式投資:66.7%
投資信託:44.2%
外貨預金:33.3%
が運用先のTOP3となっているようです。
自分も最近少しだけ初めてみたんですが、思いのほか外貨預金の割合が高いんですね。
複数回答ということですが、株式や投資信託に加えて外貨預金も平行して活用している方も多そうです。
パフォーマンスやリスク比率も
資産運用といえば気になるのがパフォーマンスですが、年間での運用益は「プラス1~10%」という人が1位で33.3%を占めていたとの事です。
アンケート時期や運用期間などは書かれていないのですが現在プラス圏ということは中長期に渡り資産運用を行っている結果なのかもしれませんね。
マイナス圏の人も22.2%という事ですが残り50%近くの人は10%以上プラスという事なんでしょうか?約80%近くがプラス圏ということであればなかなか良い資産運用結果だといえそうです。
ちなみにリスク資産の比率は「全体の20%まで」と回答した方が47%ということで、この辺は自分も同じくらいだなあという感じでした。
まあ実際に運用してみるとそれくらいの比率が心地いいよなあという感じもします。
アンケートでは84%の人が「自己資産の運用状況を同僚や友達と話しをすることはない」と回答したということですが、確かにこういった話を身近な知人とする事はなかなか無いんだろうと思います。
自分なんかも探り探り資産運用をしていてリスク資産の比率なんかはもう少し上げた方が良いのかなと時々考えたりしますが、意外と20%くらいが平均的なリスク資産の比率なのかもしれませんね。
まあ平均が良いという訳でもなく、結局はライフスタイルやら投資目的などにより変わってくる話なので自分なりの資産運用方法をちゃんと考えないといけないという事なんでしょう。
人の事を気にしても仕方ないんですが、まあ気になってしまうもんですね。