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海外ETFの手数料がSBIネット証券でも業界最安水準になるらしい


LINEのNY上場記念キャンペーンで7/11からSBIネット証券の米国株式の手数料が大幅に引き下げられるようです。

8/8からは恒久化予定ということでSBIネット証券でも海外ETFが業界最安値水準の手数料で売買できるようなるようですね。

あわせて8月下旬から「米国貸株サービス」も始まる予定なんだとか、海外ETFも購入しやすくなってきています。

米国株式の手数料が下がります


SBIネット証券のサイトによると変更後の手数料(税抜)は、

・約定代金の0.45%
・下限5米ドル/上限20米ドル

という事で少額でも多額でも、これまでと比べると低い手数料体系で売買を行う事が出来るようになります。

最低5ドルからということであまりに少額の売買だと手数料が大きくなりますが、それでも随分と安くなって来ましたね。

海外ETFといえば、これまではマネックス証券がおすすめされていたようですがSBIネット証券の手数料体系も同じになったので海外ETFへ投資を行う投資家がさらに増えそうです。

国内ETFの出来高は減るんだろうか


現在、国内ETFを中心に売買をしているんですが、出来高が少なかったり海外資産クラスのETFが少なかったりと少額から投資ができ便利ではあるものの、どうしてもいくつかの課題があります。

少しづつは出来高も増えていくんだろうと思っていたんだけど主要ネット証券での海外ETFの手数料が下がっていくと、本当に国内ETFの出来高が拡大していくんだろうかと考えたりします。

国内株式などは国内ETFで十分だと思いますが海外資産は海外ETFの活用をしていくのが良くなるのかもしれません。

ともあれ手数料が下がる事はいいことですね。


現在、米国株式は過去最高値の水準ですので直ぐに利用することは考えていないのですが、海外ETFも手数料がだいぶ下がっていることもあり海外資産は海外ETFを利用することも考える必要があるかもしれません。

といってもいろいろ使い分けるのも長い目で見ると面倒になりそうな気もして少し悩ましい感じですね。

とりあえず、もし海外ETFを購入する場合はセクターETF(生活必需品)なども少し保有してみたいと思っています。

しかし「米国REITベア3倍(DRV)」とかいろいろ種類があるんですね。