ここ数年は円安になったり円高になったりと為替の変動が大きいんですが10月15日(土)よりSBI証券で「積立FX」というサービスが開始する予定との事です。
自分も2ヶ月程前に外貨積立用に1ドル単位で購入できるFX口座を開設したばかりなんですがSBI証券でもサービス開始するんだったらちょっと待ってればよかったかな…
まあサービスの内容を簡単に見ておきます。
SBI証券のサイトからサービス概要について引用しますと
サービスの特徴としては以下の4点、
ということで、少額から定期的に外貨を積み立てる事ができるというわけですね。
1通貨単位ということは米ドル積立の場合は「100円程度」から始める事ができ、購入頻度を毎日と設定した場合でも月々3000円程度で外貨の積立が出来るようになります。
またレバレッジが最大3倍と設定されていることから通常のFXとくらべリスクを抑えた運用ができるようです…といってもレバレッジ3倍になるとそれなりのリスクになるので注意が必要ですが。
ちなみに取扱通貨は以下の6通貨、
ということで金利差の関係か主要通貨ペアでみるとユーロは設定されていないようです。
通貨毎に手数料に相当するスプレッドが違ってくるのですが一般的なFX口座と比べると若干大きめに設定されているようですね。
まあどこかで見たサービスと似ています。
「FXの仕組みを利用して低レバレッジで1ドルから外貨積立」というと思い浮かぶのはSBIFXトレードの「レバレッジ付き定期外貨取引」サービスなんですが、どうも「積立FX」も同等のサービスのようですね。
まあ自分も「レバレッジ付き定期外貨取引」サービスに興味を持って外貨積立を始めた所なんですが、SBI証券でも同じサービスが利用できるようになるということで外貨積立が少し身近になるのかもしれません。
定期買付に魅力的に感じて「FX積立」と同等のサービスになるレバレッジ付き定期外貨取引の登録を行ったんですが自分は結局は利用しませんでした。
定期買付の良い点はもちろんほっといても積立が出来るという所なんですが、定期買付の場合は普通にFX口座で取引する場合と比べ手数料にあたるスプレッドが若干大きく設定されています。
自動で運用する分どうしてもコストが高くなってしまうようですね。
加えて為替証拠金取引(FX)の場合は取引時間が長く、スマホアプリなどから簡単に購入できることから定期で自動的に購入するメリットは個人的にはあまり感じませんでした。
そう考えると外貨積立を行いたい場合で、
という場合ならとても良いサービスじゃないかなと思いますし、SBI証券で既に口座を開設している場合は口座開設の手間もあまりないしお手軽かもしれません。
まあ口座の開設が手間でなければ「SBIFXトレード」で手動積立と自動積立どちらも利用できる形の方が個人的には便利じゃないのかなと思います。
SBI FXトレード
まあ自分は手動積立のみなんですけどね。
FXの仕組みを利用するということでレバレッジをかけることができるのですが、レバレッジをかけるとリスクが大きくなるという事なので、もしサービスを利用する場合は例え最大3倍と言っても注意して利用した方が良いと思います。
扱う金額が3倍まで増やせるということは、損益も3倍になるため資金に対し適当なレバレッジを意識する必要がありそうですね。
まあ、どんな金融サービスでもそうですがリスクや商品の特性はそれぞれなので、ある程度仕組みを理解した上で便利に利用していくようにしないといけないんだろうと思います。
自分も2ヶ月程前に外貨積立用に1ドル単位で購入できるFX口座を開設したばかりなんですがSBI証券でもサービス開始するんだったらちょっと待ってればよかったかな…
まあサービスの内容を簡単に見ておきます。
「積立FX」サービス
SBI証券のサイトからサービス概要について引用しますと
「積立FX」とは、外国為替保証金(FX)取引の仕組みを利用して、FXのメリットを活かした、新しいサービスです。ということでFXの仕組みを利用して外貨の積立を行うというサービスです。
サービスの特徴としては以下の4点、
- 1通貨単位から購入可能
- 3通り(毎日/毎週/毎月)の購入頻度を選べる
- 低レバレッジ運用でリスクを抑える
- いつでも売却可
ということで、少額から定期的に外貨を積み立てる事ができるというわけですね。
1通貨単位ということは米ドル積立の場合は「100円程度」から始める事ができ、購入頻度を毎日と設定した場合でも月々3000円程度で外貨の積立が出来るようになります。
またレバレッジが最大3倍と設定されていることから通常のFXとくらべリスクを抑えた運用ができるようです…といってもレバレッジ3倍になるとそれなりのリスクになるので注意が必要ですが。
ちなみに取扱通貨は以下の6通貨、
- 米ドル円
- 英ポンド円
- 豪ドル円
- NZドル円
- 中国人民元円
- 南アフリカランド円
ということで金利差の関係か主要通貨ペアでみるとユーロは設定されていないようです。
通貨毎に手数料に相当するスプレッドが違ってくるのですが一般的なFX口座と比べると若干大きめに設定されているようですね。
まあどこかで見たサービスと似ています。
「レバレッジ付き定期外貨取引」と何が違う?
「FXの仕組みを利用して低レバレッジで1ドルから外貨積立」というと思い浮かぶのはSBIFXトレードの「レバレッジ付き定期外貨取引」サービスなんですが、どうも「積立FX」も同等のサービスのようですね。
まあ自分も「レバレッジ付き定期外貨取引」サービスに興味を持って外貨積立を始めた所なんですが、SBI証券でも同じサービスが利用できるようになるということで外貨積立が少し身近になるのかもしれません。
定期買付の良いトコ悪いトコ
定期買付に魅力的に感じて「FX積立」と同等のサービスになるレバレッジ付き定期外貨取引の登録を行ったんですが自分は結局は利用しませんでした。
定期買付の良い点はもちろんほっといても積立が出来るという所なんですが、定期買付の場合は普通にFX口座で取引する場合と比べ手数料にあたるスプレッドが若干大きく設定されています。
自動で運用する分どうしてもコストが高くなってしまうようですね。
加えて為替証拠金取引(FX)の場合は取引時間が長く、スマホアプリなどから簡単に購入できることから定期で自動的に購入するメリットは個人的にはあまり感じませんでした。
そう考えると外貨積立を行いたい場合で、
- 少額で外貨積立を始めたい
- ほったらかしで定期的に積立したい
- 外貨預金より低コストならOK
という場合ならとても良いサービスじゃないかなと思いますし、SBI証券で既に口座を開設している場合は口座開設の手間もあまりないしお手軽かもしれません。
まあ口座の開設が手間でなければ「SBIFXトレード」で手動積立と自動積立どちらも利用できる形の方が個人的には便利じゃないのかなと思います。
SBI FXトレード
まあ自分は手動積立のみなんですけどね。
FXの仕組みを利用するということでレバレッジをかけることができるのですが、レバレッジをかけるとリスクが大きくなるという事なので、もしサービスを利用する場合は例え最大3倍と言っても注意して利用した方が良いと思います。
扱う金額が3倍まで増やせるということは、損益も3倍になるため資金に対し適当なレバレッジを意識する必要がありそうですね。
まあ、どんな金融サービスでもそうですがリスクや商品の特性はそれぞれなので、ある程度仕組みを理解した上で便利に利用していくようにしないといけないんだろうと思います。